架空のチラシやブログのヘッダーなどを設計するプロセスを見ながら、デザインの基本的な考え方とセンスの磨き方を学びます。

デザインの基本的な考え方は多くの書籍や講座で解説されていますが、実際に作る時になると忘れてしまうというのは初心者あるあるです。参考にするデザインを真似しただけのつもりが真似できていない場合、原理原則の理解レベルが低いことは失敗してしまう大きな原因の１つです。

仕事でデザインに可関わる人間の間でたまに話題になることの１つが、デザインのソフトが使えることとデザインができることは別なのにソフトの操作しかできない人が多いということです。デザインを作るためには、イラストレーターの操作スキルのようなものとは別にデザインの考え方やセンスを磨く時間を持つ必要があります。

ここではケーススタディーを通して学ぶことで、デザインの基本的な考え方を学ぶための怪談を提供しています。発注する側の人にとっても、デザイナーに思ったものを作ってもらうためにはデザインの考え方を知ることが役立ちます。

基本的な考え方やセンスは古くならないところなので、ソフトやツールが変わっても一生使えます。